ASRock DeskMini H470の組み立て方[後編] SSDとWi-Fiモジュール、そして完成




ASRock DeskMini H470の組み立て方の続きの記事になります。このページで紹介している内容は、SSD (2.5インチ、M.2)、Wi-Fiモジュールの取り付け、そして動作確認、完成となります。

DeskMini H470へのCPUやクーラー、メモリの取り付けは前編の記事にまとめていますので、まだ読まれていない方は以下のリンクからご確認ください。




組み立て方【前編】

ASRock DeskMini H470の組み立て方[前編] CPU、ファン、メモリ編





組み立ての手順~後編


では、引き続きASRock DeskMini H470の組み立ての続きを見ていきましょう。

まず最初は、2.5インチのSSDを取り付けるところからです。


2.5インチSSDの取り付け


2.5インチのSSDを取り付けます。今回利用するのは、CrucialのMX500シリーズで容量は1TBです。Crucialの2.5インチSSDは超定番ですね。このSSDを使うのは2回目です。前回は、dynabookのノートパソコンのハードディスクを入れ替えるのに使用しました。




2.5インチのSSDやハードディスクはマザーボードが取り付けられているケースの裏側にセットします。最大で2つまで取り付けることができます。




今回は1つだけなので、写真のようにまず置きます。




DeskMini H470に付属しているネジを4つ使ってSSDを取り付けます。




SSDの裏側、つまりマザーボードが乗る側からねじ止めを行います(赤印)。穴の位置をよく確認してネジを回します。




続いて、DeskMini H470に付属しているSATAケーブルを取り出します。




取り付けた2.5インチSSDをコネクタ側から見たところです。ここに、SATAケーブルを接続します。




ケーブルを接続しました。




ケーブルが少し余るので、写真のように迂回させると良いです。もう片方の側をマザーボードに接続します(赤印)。軽い力で押し込むとはまります。




全体は下の写真のようになります。




2.5インチSSDの取り付けが終わったら、マザーボードをケースに取り付けます。マザーボードの四隅にあるネジを止めます。
 





Wi-Fiモジュールの取り付け


続いてWi-Fiモジュールの取り付けを行います。



Wi-Fiモジュールのセットは以下のようになっています。主にモジュールとアンテナです。




アンテナは以下のような形で入っていました。このままでは使えないので、取り外します。




ペンチでワッシャーを緩めてあげると、簡単に取り外せました。




いよいよWi-Fiモジュールを取り付けます。取り付け位置にはM.2 WiFiの文字があります。




取り付けにはDeskMini H470に付属しているネジを1個使用します。




Wi-Fiモジュールを下の写真のように差し込みます。挿しただけでは斜めに浮かび上がりますので、ねじ止めを行います。




ねじ止めを行ってWiFiモジュールを固定しました。




続いてアンテナを取り付ける作業に移ります。

ケースのポート類が搭載されている面は、下の写真のように穴が3つふさがれている状態になっています。ここをドライバーの頭で押し込むと、蓋がめくれて取り外すことができます。




実際に穴をあけたところです。Wi-Fiモジュールのアンテナを取り付けるので、2つ穴をあけます。




アンテナを取り付けたところです。




アンテナ線は結構長いので、下の写真のように結束バンドでまとめました。ファンの横を通るようにすると収まりが良いです。




アンテナ線はもう1か所結束バンドで止めました。CPUファンのケーブルに固定しています。アンテナ線が動いて、メモリやファンに絡むのを防止できます。






M.2 SSDの取り付け


そしてM.2 SSDの取り付けです。今回はKingstonの1TBのSSDを用意しました。







取り付けにはDeskMini H470に付属しているネジを1個使用します。




M.2 SSDは先ほどのWi-Fiモジュールのすぐ上側に取り付けます。もし、ヒートシンクを使用しない場合は、下の写真のように挿してネジで固定するだけです。




ネジで固定したところです。 




ただ、今回はM.2 SSDにヒートシンクを取り付けてからマザーボードに固定します。使用したのはGLOTRENDSの製品で、セット内容は下の写真のようになっています。





付属のサーマルパッドの両面についているシールをはがします。




SSDの白いラベルがついている側にサーマルパッドを置きます。




その上にヒートシンクを乗せます。




最後に金具で固定します。シリコンゴムの方が柔らかくて入れやすいとは思いますが、PCを使い続けていると劣化して外れてしまう可能性が高いので、金具のみを使いました。ただ、この金具はそのままだと固くて入りづらいので、ペンチで丁度良い締め具合になるように緩めて使いました。




金具で固定したところを横から見たところです。金具の閉まり具合を調整したので、たわみなどもありません。




この状態でマザーボードに取り付けました。




真横から見たところです。金具とWi-Fiモジュールの接触はありません。十分にすき間があるので安心です。





これで必要なPCのパーツはすべて取り付けることができました。後はケースに戻して完成となります。



そして完成へ


あともう少しです。

ケースから伸びているケーブルをマザーボードに差し込みます。




ケースに戻します。ファンやWi-Fiのケーブルを整理していたおかげで、スッと入りました。




最後にWi-Fiのアンテナを取り付けます。




完成です!お疲れさまでした!




さぁ、モニターにつないで電源を入れてみましょう。無事一発で電源が入りました。問題なく動いているようです。




BIOSのバージョンは2.1です。メモリも2枚しっかり認識されています。2.5インチSATA SSDとM.2 SSDも、ともに認識されています。良かった!







用意したパーツ




今回、ASRock DeskMini H470を自作するにあたって、CPUやクーラー、SSDなど、実際に購入したものを以下の記事にまとめています。購入の決め手になったポイントや安く購入できたところなどを紹介していますので、参考にしていただければ幸いです。

 CPUやクーラーなどDeskMini H470に使ったパーツ




まとめ


今回ASRock DeskMiniを自作してみて、結構簡単に組み込むことができました。しかも、自分の好きなパーツでを使うことができました。とても満足度が高いです。

自宅にあるドライバーで作業ができますし、自作初心者の方でも、比較的簡単に作業できるのではないかと思います。

ここで紹介した作業内容が少しでもお役に立てれば、とてもうれしいです。




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